姫路

  • 印刷
「ドスンドスン」と足音を響かせて堂内を舞う鬼=姫路市書写
拡大
「ドスンドスン」と足音を響かせて堂内を舞う鬼=姫路市書写

 天下太平や五穀豊穣を願う鬼追い会式「修正会」が18日、兵庫県姫路市書写の書写山円教寺で行われた。参拝者が詰めかけた堂内が暗く閉ざされ、鬼がたいまつを振り回して力強く舞った。

 1007年、同寺開祖の性空上人が入滅した後に始まったとされ、毘沙門天、不動明王の化身という鬼が邪気を振り払う。性空上人に仕えて書写山に入った童子の末裔が「鬼係」として行事を守っている。

 会場となる摩尼殿では僧侶がお経を唱えた後、扉がすべて閉ざされ、堂内が真っ暗に。赤と青の鬼が大きく振り上げた足を踏みならし、堂内を何度も回った。

 5カ月の長男を連れた女性(29)は「火の粉がかかるほど近くで見られた。ご利益がありそう」。鬼係の代表梅津良彦さん(60)は「われわれにとっては生活の一部。災いのない年になってほしいという願いを込めた」と目を細めていた。(小林良多)

姫路の最新
もっと見る

天気(8月20日)

  • 32℃
  • ---℃
  • 50%

  • 30℃
  • ---℃
  • 60%

  • 33℃
  • ---℃
  • 50%

  • 34℃
  • ---℃
  • 50%

お知らせ