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通信「そらにじひめじPress」の創刊号。看板猫の「はる」も大人気だ=姫路市二階町
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通信「そらにじひめじPress」の創刊号。看板猫の「はる」も大人気だ=姫路市二階町

 性的少数者(LGBT)や引きこもりの人らを対象にした兵庫県姫路市二階町のコミュニティースペース「そらにじひめじ」が、活動通信を創刊した。生きづらさを抱える人らの居場所として誕生してから3カ月。各地から月100人以上が足を運ぶ。通信では、利用者らの交流の様子やイベント情報を発信している。

 スペースは、当事者らが集う「姫路LGBT交流会」を主宰する男性(43)らが2018年10月に開設。LGBTや引きこもりのほか、精神疾患、生活困窮者らを対象に、2階建ての小さな建物を開放する。名前や身分、事情を明かすかは問わない。他の人と話したり、静かに本を読んだりとすごし方も自由だ。

 姫路や神戸市のほか、北海道や熊本県など遠方からも10~60代の幅広い世代の人々が利用。11月は延べ129人、12月は同145人が訪れ、さらに増え続けている。大みそかは10人ほどが年越しそばを一緒に味わい、元日も同人数の利用者が集まって雑煮を食べた。

 通信は「そらにじひめじPress」と題し、インターネットで見られる。創刊号は、毎週火曜のごはんを食べる会でもつ鍋やすき焼きを作って食べた様子を伝え、引きこもりやニートの女子会などイベントの開催や参加人数も紹介。看板猫の「はる」(雄、推定4歳)がやって来たニュースも写真入りで盛り込んだ。

 男性は「居場所の必要性を実感した3カ月。通信を通してより親しみを持ってもらい、世代や事情に関わらず自分は孤独だと思う人に、気軽に立ち寄ってほしい」と呼び掛ける。

 利用料は1日300円(セルフサービスの飲み物、菓子あり)。水曜定休。原則午前11時~午後9時。詳しくはSNSで確認を。そらにじひめじTEL050・3746・4571

(宮本万里子)

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