姫路

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風呂敷と巾着を合体させた「ふろしきんちゃく」=姫路市本町
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風呂敷と巾着を合体させた「ふろしきんちゃく」=姫路市本町
姫路城近くに「波音」をオープンさせた平田真也社長(右)と新屋明美さん=姫路市本町
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姫路城近くに「波音」をオープンさせた平田真也社長(右)と新屋明美さん=姫路市本町

 伝統的な風呂敷と巾着の機能を併せ持つ「ふろしきんちゃく」の専門店が、姫路城にほど近い兵庫県姫路市本町にオープンした。多くの観光客が行き交う大手前通り沿いに立地し、特に日本文化に関心のある外国人をターゲットに定める。出店した平田建設(同市広畑区)の平田真也社長(46)は「浴衣や着物にも合う。和のテイストをぜひ自国に持ち帰ってもらいたい」と期待する。

 店名は「波音」。平田社長は建設業を営む傍ら、2013年から友人でデザイナーの新屋明美さん(38)が手掛ける子ども向けのレッスンバッグやナップサックなどをネットで販売してきた。「化粧品を手軽に取り出せる入れ物が欲しい」という知人の要望をヒントに風呂敷と巾着を合わせた商品を思いつき、新屋さんに開発を依頼した。

 「広げても包んでも、丸くかわいい形になるようデザインを工夫した」と新屋さん。円形の風呂敷は左右のリボンを引っ張ることで巾着に早変わりし、小物や弁当などを包めるほか、ワインボトルのラッピングなどにも使用できる。絵柄は和をイメージした15種類をそろえ、直径60センチのSサイズ(税込み3240円)と80センチのLサイズ(同4320円)を用意した。

 昨年9月には海外進出を検討する地元企業5社と米国ニューヨークで展示会を開いてふろしきんちゃくをPRした。平田社長は「米国人にも好評で、海外での手応えを感じた。日本の機能美を姫路から世界へ発信したい」と意気込む。(井沢泰斗)

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