姫路

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子どもたちと一緒に「Himeji Song」を制作したレゲエ歌手、Sing J Royさん=姫路市本町
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子どもたちと一緒に「Himeji Song」を制作したレゲエ歌手、Sing J Royさん=姫路市本町

 全国各地の小学校などを訪問し、方言での楽曲制作に取り組むレゲエ歌手、Sing J Roy(シング・ジェイ・ロイ)さん(44)=福井市=が、兵庫県姫路市内の小学生らと一緒に、姫路を題材にした楽曲を制作した。曲名はずばり「Himeji Song」。歌詞には姫路名物や播州弁をストレートに盛り込み、ゆったりとしたリズムに乗せた。ロイさんは「姫路の魅力を歌で次の世代につなげて」と期待を込める。

 ロイさんは15歳で音楽活動を始めた。2007年からは全国各地の学校などを訪れ、方言を使った楽曲を制作。これまでに地元福井弁の曲「ほやほや」「だんね~ざ 福井弁の唄」や淡路島を題材にした「アワジノウタ」などをリリースしている。

 姫路市本町でたこ焼き店を経営する盛岡知与さん(27)が会員制交流サイト(SNS)でロイさんの活動を知り、「姫路にも来てほしい」と依頼。昨年末にロイさんを招き、市内の公民館で楽曲制作ワークショップを開いた。

 ワークショップには就学前の児童から小学6年生までの7人が参加。その場で「姫路」から連想する言葉を募り、ロイさんが歌詞として整え、即興でメロディーを付けた。出来上がった歌詞は「姫路はお城のある街やん」「姫路おでんは生姜醤油やで」「べっちょない こまい事気にすんな」など、親しみやすいフレーズが並ぶ。

 盛岡さんは「子どもたちの会話を聞いていると、播州弁が少なくなったと思っていた。歌を通して方言に親しみを持ってもらえれば」。ロイさんは「レゲエは本来、地元愛を歌う音楽。歌で姫路の良さを次の世代に受け継いでほしい」と話した。

 Himeji-は、音楽配信サイト「iTunes Store」などで購入できる。(谷川直生)

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