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家族に囲まれ、開館20周年を迎える岩田美樹さん(前列中央)=姫路市西中島、水上村・川のほとりの美術館
家族に囲まれ、開館20周年を迎える岩田美樹さん(前列中央)=姫路市西中島、水上村・川のほとりの美術館

 暮らしの中から生まれた民衆芸術「フォークアート」を専門に紹介する「水上村・川のほとりの美術館」(兵庫県姫路市西中島)が来月、開館20周年を迎える。これを記念して、中国・上海市金山区の農民画展を開催している。館長の岩田美樹さん(64)は「土地の香りがする懐かしい絵を気軽に楽しんで」と呼び掛ける。(平松正子)

 1999年5月1日、姫路城の西を流れる船場川の河畔に開館。人の集まる場にしようと、難解で取っつきにくい美術作品でなく、食器や衣服、インテリアも含めた身近な生活アートに的を絞った。「人とモノをつなぎ、作品の生まれた背景の物語も伝えたい」と岩田さん。

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