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特大の茶わんで茶をたしなむ参詣者=姫路市網干区浜田
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特大の茶わんで茶をたしなむ参詣者=姫路市網干区浜田

 重さ約5キロの巨大な茶器でたしなむ大茶会が6日、兵庫県姫路市網干区浜田の龍門寺で始まった。参詣者らは顔がすっぽり入るほど大きな茶わんをしっかりと抱え、繊細な茶の味を堪能した。

 1693年の春、同寺開祖の盤珪国師は平戸藩主・松浦鎮信公と毎年春に茶会を開く約束をするが、その年の秋に死去。藩主が約束を果たすために同寺へ使いを出し、霊前に茶を供えたのが大茶会の起源とされる。一時は途絶えたが、1954年に再開。奈良・西大寺の「大茶盛式」に倣って特大の茶わんを取り入れた。

 この日は僧侶が大ぶりな茶せんを使って茶をたて、本堂に集まった参詣者に振る舞った。茶わんは直径約50センチもあり、隣の人に支えてもらいながらゆっくりと口元に運んでいた。

 参加した女性(64)=たつの市=は「1人だと粗相をしそうで怖かったが、支えてもらったので安心して味わえた」と話した。

 7日まで。受付は午前9時~午後2時。大人2千円、中学生以下は千円。(谷川直生)

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