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若い世代のリピーターが増え、過去最高の献血者数となった「姫路みゆき献血ルーム」の待合室=姫路市駅前町
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若い世代のリピーターが増え、過去最高の献血者数となった「姫路みゆき献血ルーム」の待合室=姫路市駅前町

 兵庫県赤十字血液センターの「姫路みゆき献血ルーム」(同県姫路市駅前町)で、献血者数が2018年度に初めて2万人を超え、過去最高を記録した。ゆったりとくつろげる待合室が好評で、10~20代の若い世代が大きく増加した。高校生の献血者数は854人で県内7カ所ある献血ルームの中ではトップだった。

 同ルームは12年、みゆき通り商店街から移転し、JR姫路駅前のフェスタビル北館4階にリニューアルオープン。約600平方メートルの広々としたスペースに、採血ベット10床を配置する。

 18年度の同ルームでの献血者総数は、前年よりも約2千人多い2万1016人。県内では若年層の献血離れが進む中、10代が前年から253人増えて1348人を記録。20代は318人増の2810人で、いずれも過去最高となった。

 同ルームによると、若者世代に人気の理由の一つが待合室の居心地の良さ。ブラウンを基調にした「和モダン」のデザインを取り入れ、テーブルや壁、柱に木材を多用し、落ち着いた雰囲気を演出する。本棚の約500冊の漫画や雑誌は自由に読めるほか、菓子や飲み物、公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」の無料サービスもある。

 さらに若者を呼び込む仕掛けにと週3~5回、ボランティアによる占いやネイルケアなどのイベント企画も。放課後や試験期間中に立ち寄る高校生も多く、リピーターも増えている。

 同ルームの高嶋一男出張所長(57)は「献血ルームには病院のようなイメージがあるが、まずは来て雰囲気を知ってほしい」と話す。午前10時~午後5時。同ルームTEL0120・160・489

(地道優樹)

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