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旧制姫路高校で使われた当時最先端の実験器具が並ぶ=姫路市青山
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旧制姫路高校で使われた当時最先端の実験器具が並ぶ=姫路市青山

 旧制姫路高校(現・神戸大)で使われていた物理の実験器具を紹介する企画展「科学実験の今むかし 磁石と電気」が、姫路科学館(兵庫県姫路市青山)で開かれている。大正から昭和初期にかけて当時最先端だった12点が並ぶ。6月30日まで。

 1923年に同市新在家本町に設置された旧制姫路高校は、エリート養成校として多くの著名人を輩出。50年に廃止された後は神戸大の分校となった。残された実験器具は神戸大が長年保管していたが、今年2月に姫路市に寄贈され、同館に収蔵された。

 今回の展示は「電磁気学」がテーマで、U字型磁石や電流計など当時の最高級品が並ぶ。地球が持つ磁力の強度を測る真ちゅう製の傾角計の値段は、当時の大卒初任給を上回るという。同館の安田岳志技術主任(50)は「学校の科学教育にかける熱意とその水準の高さが分かる」と話す。

 期間中、世界最強のネオジム磁石「マグネスト」を使ったサイエンスショーも同時開催。一般500円、高校生以下200円。火曜休館。同館TEL079・267・3001

(地道優樹)

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