姫路

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女性従業員が考案した総菜。自社製のかまぼこやはんぺんなどをふんだんに使っている=姫路市駅前町
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女性従業員が考案した総菜。自社製のかまぼこやはんぺんなどをふんだんに使っている=姫路市駅前町

 水産練り製品製造販売のハトヤ(兵庫県姫路市北条口5)が、買い物客の通行が多い姫路駅前「みゆき通り」の店舗で、旬の食材を使った総菜の販売を始めた。メインターゲットは働く女性で、同店舗の女性従業員が同じ目線で商品を開発している。家庭でも再現できる料理にすることで、練り物の消費拡大も目指す。

 同社は1946年創業の老舗。生魚から作るこだわりのかまぼこやちくわは根強い人気を誇る。観光客も多いハトヤ駅前店では、食べ歩き用の天ぷらやちくわパンなどの販売も行う。

 若者を中心に魚離れが進む中、同店の従業員が新たな客層の獲得を目指して総菜作りを提案。同社の松本敏郎社長の構想とも一致し、今年1月、自慢のかまぼこなどを使った店内調理の総菜を店頭に並べ始めた。

 現在は「揚げはんぺんの生姜あんかけ」や「天ぷらと小松菜のバターしょうゆ煮」など全部で11品。中でも人気はパプリカやチンゲンサイの「具だくさんあんかけ焼きそば」で、薄めの味付けながら練り物のうま味が引き立つ。

 10~70代の女性従業員7人が商品開発に携わり、試行錯誤しながら幅広い世代に受ける味を探る。同店の生垣和子店長(55)は「家事の時短と家族の団らんにつながれば。今後も季節に合わせて新しい商品を作っていく」と話す。(谷川直生)

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