姫路

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JR姫路駅南駅前広場に5年ぶりに戻り、姫路ゆかたまつりを無事終えた銅像「MARI」=姫路市南駅前町
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JR姫路駅南駅前広場に5年ぶりに戻り、姫路ゆかたまつりを無事終えた銅像「MARI」=姫路市南駅前町
足首が折れて倒された「MARI」(2014年6月、姫路市提供)
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足首が折れて倒された「MARI」(2014年6月、姫路市提供)

 2014年の姫路ゆかたまつりで破壊された銅像が修理され、JR姫路駅(兵庫県姫路市)南駅前広場にカムバック後、初の同まつり(22、23日)を無事乗り切った。折られた足元を強化し、再発防止策を施した姫路市は「もう二度と銅像を傷つけないで」と求める。

 女性像「MARI(マリ)」は高さ約175センチ、重さ約120キロ。上着を羽織ってすっくと立ち、遠くを見つめる。現代具象彫刻を代表する彫刻家の朝倉響子さん(故人)の作品で、市が1992年に約3900万円をかけて設置した。14年の同まつり初日の夜、何者かに両足首部分を折られ、倒れているのを巡回していた市職員が発見した。

 市は朝倉さんと相談し、ブロンズ鋳造所「岡宮美術」(埼玉県川口市)に修復を依頼した。朝倉さんの希望を踏まえ、岡宮美術は揺さぶられないための台座(高さ約40センチ)を取り付け、19年1月、南駅前広場再整備工事に合わせて広場に戻された。

 市は防犯カメラも取り付けた。朝倉さんは16年に死去。今年のまつり後、銅像の無事が確認され、市の担当者は「朝倉さんもほっとされていると思う。何かあれば、防犯カメラの映像をもとに厳正に対処する」としている。(伊藤大介)

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