姫路

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罪やけがれを移した人形を川に流す宮司ら=姫路市広嶺山
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罪やけがれを移した人形を川に流す宮司ら=姫路市広嶺山

 兵庫県姫路市広嶺山の広峯神社で30日、半年間のけがれをはらう「夏越しの大祓」があった。茅の輪くぐり神事の総本宮とされる同神社では今年、罪やけがれを人形に移して川に流す神事を復活させた。地域住民ら約250人が参加し、心身をはらい清めた。

 茅の輪くぐりは、同神社の祭神・素戔嗚尊が旅の途中、蘇民将来からおもてなしを受けたことに感激し、疫病から逃れられるという茅の輪を伝授した神話が始まりとされる。人形の川流しは、神社が保管する約200年前の絵巻物に描かれていたが、途絶えた時期や理由は不明という。神事の歴史や伝統を後世に伝え残そうと復活させた。

 この日は拝殿での幸田精久宮司による祝詞奏上に続き、参拝者が高さ3メートル以上の茅の輪をくぐった。

 その後、広峰山の川辺へ移動。参拝者が名前などを記し、けがれを移した紙製の人形を流した。参拝した市内の会社経営男性(54)は「明日から心機一転で頑張りたい」と話した。(谷川直生)

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