姫路

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後輪が大きな発泡スチロールのゴム車(姫路科学館提供)
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後輪が大きな発泡スチロールのゴム車(姫路科学館提供)
徹底的に軽量化が図られた車体(姫路科学館提供)
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徹底的に軽量化が図られた車体(姫路科学館提供)
現在は廃止された「フリースタイル部門」で200メートル超の記録を出した車体(姫路科学館提供)
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現在は廃止された「フリースタイル部門」で200メートル超の記録を出した車体(姫路科学館提供)

 輪ゴム3本を動力とした自作の車で走行距離などを競う「ゴム・ワングランプリ」が7日、兵庫県姫路市青山の姫路科学館で開かれる。同館が2006年に考案した競技で、節目の25回目。たかが輪ゴムの車とあなどるなかれ。参加者が工夫を凝らし、記録更新にしのぎを削ってきた歴史がある。

 子どもたちの創意工夫を伸ばそうと同館が年2回開催。小学生、一般、団体の3区分で走行距離を競うほか、スピード部門もある。

 グランプリで使う「ゴム・ワンカー」は、幅20センチ、長さ30センチに車体を収めれば素材は自由。前後輪の大きさや材料が異なる車など参加者のアイデアを生かすことができる。

 動力は輪ゴム3本のみで、車軸に巻き付けて伸ばし、戻ろうとする力で前進する仕組み。第1回で10メートル程度だった記録は大会を重ねるごとに伸び、現在の最高は第23回大会一般区分の91・27メートル。軽量化を追求した車がたたき出した。

 入れ込む参加者も多く、ギアなどの使用を認めたフリースタイル部門は、208・34メートルまで距離を伸ばした車が現れ、「会場で計測できない」として15年で廃止になった。

 同館の安田岳志さん(50)は「単純なルールだが、軽量化やゴムの巻き方など工夫の余地はたくさんある。ミニ四駆の改造と同じ発想で、大人も夢中になれる競技です」と話す。

 午前10時~午後0時半。エントリー受け付けは終了しているが、無料で観覧できる。同館TEL079・267・3001

(小川 晶)

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