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25度の室内で仕事に臨む姫路市職員ら=姫路市役所
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25度の室内で仕事に臨む姫路市職員ら=姫路市役所

 兵庫県姫路市は16日、市役所本庁舎内の冷房時の室内温度を25度とし、仕事の効率化を図る実証実験を始めた。環境省は28度を目安とするが、8月30日まで実験を行い、電力使用量や職員の残業時間、アンケートによる反応を見ながら、来夏以降の導入の可否を判断する。

 公務員の働き方改革に伴う実証実験で、作業効率を上げて残業時間を減らす狙いがある。清元秀泰市長が「室温が25度から28度に上がると、作業効率が6%低下する」との専門家の分析を基に、試行を決めた。

 期間中は本館や北別館などの57カ所に温度計を設置し、各課で室内温度を計測する。また、これまでは午後5時20分の退庁時間と同時に冷房を切っていたが、同8時まで稼働を続け、職員の残業時間の推移なども検証する。

 市民がよく相談に訪れる本館2階、高齢者支援課の女性(43)は「今までは28度を上回り、来庁者から暑いと指摘されることがあった。今日は快適そうで、職員の仕事もはかどりそう」。

 一方で心配の声も。公園緑地課の男性(30)は「市民の方は暑い思いをして来庁する。私たちだけ、涼しいところにいて不快な思いをさせないだろうか」と話した。(谷川直生)

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