姫路

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華やかな檀尻船の上で勇壮に舞う「真浦の獅子舞」=姫路市家島町の家島本島
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華やかな檀尻船の上で勇壮に舞う「真浦の獅子舞」=姫路市家島町の家島本島
宮地区を練り歩く提灯行列=姫路市家島町の家島本島
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宮地区を練り歩く提灯行列=姫路市家島町の家島本島
宮地区を練り歩く提灯行列=姫路市家島町の家島本島
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宮地区を練り歩く提灯行列=姫路市家島町の家島本島

 播磨灘に浮かぶ兵庫県姫路市の家島本島で20日、海上の安全や五穀豊穣を願う家島神社の天神祭が宵宮を迎えた。豪華絢爛な檀尻船の上で伝統の獅子舞が披露された。祭りの担い手が島民減少で不足する中、初めて日程を変えて週末に開催。夜には1250発の花火が沖合に打ち上げられた。

 例祭は7月24、25日に行われてきた。家島諸島の人口は30年間で半減。真浦・宮の2地区では、若い世代が担った獅子舞などの継承が困難になった。関係者は10年以上前から協議した末、日程変更に踏み切った。

 真浦港では横に並べた2隻の船上に舞台を載せた檀尻船が登場。約200年続く県重要無形民俗文化財「真浦の獅子舞」が披露され、笛や太鼓のお囃子が鳴り響いた。宮地区では宮浦神社から家島神社に御神火を届ける伝統の提灯行列があり、約150人が細い路地を巡った。若者が巨大なのぼりを激しく揺らし、威勢の良い掛け声を響かせた。

 同神社の高島俊紀宮司(60)は「日程変更は地域の苦渋の決断。再び祭りを盛り上げる契機に」と決意。真浦区青年団の西山昴団長(26)は「島外の人にも一人でも多く伝統の祭りを見てもらいたい」と話していた。(小林良多)

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