姫路

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お夏と清十郎にふんして歩く池田充希さん(左)と山根琢真さん=野里商店街
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お夏と清十郎にふんして歩く池田充希さん(左)と山根琢真さん=野里商店街

 城下町に伝わる江戸時代の悲恋物語にちなんだ「第71回お夏清十郎まつり」(神戸新聞社後援)が9日、兵庫県姫路市の野里商店街で開かれた。地元住民が見守る中、お夏・清十郎役に選ばれた着物姿の若い男女が商店街をパレードした。

 米問屋の箱入り娘・お夏と奉公人の清十郎が身分違いの恋に落ち、清十郎は打ち首に、それを知ったお夏は悲しみの余り出家したとされる。現在は地元の慶雲寺に2人を弔う「比翼塚」が設けられ、顕彰会がまつりを通じて物語を伝える。

 同寺で供養祭が営まれた後、消防音楽隊や姫路お城の女王によるパレードが開始。いずれも地元出身でお夏役の池田充希さん(18)=関西福祉大1年=と清十郎役の山根琢真さん(17)=姫路東高2年=が通ると、住民から歓声が起きた。

 2人はいとこ同士で、祖母の推薦で出演が決定。池田さんは「いつか(お夏役を)やりたいと思っていた。たくさんの方に声を掛けられ、うれしかった」と笑顔。山根さんは「少し暑かったけど楽しめた」とはにかんだ。(井沢泰斗)

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