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たいまつが周囲を明るく照らした「盆の送り火」=姫路市広畑区蒲田
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たいまつが周囲を明るく照らした「盆の送り火」=姫路市広畑区蒲田

 お盆に里帰りした先祖の霊を送る「盆の送り火」が16日夜、兵庫県姫路市広畑区蒲田の夢前川河川敷で行われた。ふるさとの風景を残そうと20年以上前に復活した伝統行事で、参加した親子らがたいまつに点火すると、火の粉が夜空を焦がした。

 八幡地区の送り火は、イネの防虫や雨乞いを兼ねて行われていたが、たいまつの材料になる麦わらの確保が困難になったことなどから1960年代に途絶えた。96年、住民有志が盆行事保存会を作って送り火を復活し、同地区連合自治会とともに開催してきた。

 関係者はこの日、姫路市石倉地区から提供を受けた麦わらを竹に巻き付け、長さ8メートル、3メートル、2メートルの3種類計50本のたいまつを準備。日が暮れると、参加した園児や小学生約50人が保護者とともに点火し、「盆のたいまつ送った」と唱和した。

 今年が祖母の初盆だったという八幡小6年の男児(11)は「かわいがってくれたおばあちゃんが天国でも元気でいてくれるように」と臨んでいた。(小林良多)

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