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昨年の祈念式で、主催団体の代表理事として式辞を述べる石見利勝・前姫路市長=2018年10月26日、姫路市西延末(姫路市提供)
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昨年の祈念式で、主催団体の代表理事として式辞を述べる石見利勝・前姫路市長=2018年10月26日、姫路市西延末(姫路市提供)

 兵庫県姫路市西延末の手柄山中央公園で10月26日に催される「太平洋戦全国空爆犠牲者追悼平和祈念式」で、清元秀泰・姫路市長が式辞を述べる方針が決まった。63年前に式典が始まって以降、主催団体の代表を務める姫路市長が式辞も担ってきたが、今年6月に明石市長が代表に就任しており、対応が注目されていた。

 式典は、同公園内の慰霊塔を管理する全国組織「太平洋戦全国空爆犠牲者慰霊協会」(事務局・姫路市)が主催。塔が建てられた1956年から、完成日に合わせて毎年執り行ってきた。

 同協会の代表職は、歴代の姫路市長が務め、祈念式で式辞を述べてきたが、今年6月の理事会で、泉房穂・明石市長が異議を申し立てた。「全国組織として、取り組みを姫路だけにとどめず全国展開させる」などと主張し、代表理事に就いた。

 姫路市議から「塔を守ってきた姫路市民の思いに沿っていない」などの反発の声も出る中で、同協会は式辞の取り扱いを泉市長側と調整。姫路市によると、開催地が姫路であることなどを重視し、清元市長があいさつすることで合意したという。市の関係者は「これまでの経緯を踏まえて折り合いを付けた」とみる。

 式典は午前10時半から。式辞のほか、政府代表らの「追悼のことば」や一般献花などが予定されている。(小川 晶)

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