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開設1年を迎える「そらにじひめじ」。看板猫の「はる」も癒やし役だ=姫路市二階町
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開設1年を迎える「そらにじひめじ」。看板猫の「はる」も癒やし役だ=姫路市二階町
永易至文さん
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永易至文さん

 性的少数者(LGBT)や引きこもりの人らが集う兵庫県姫路市二階町のコミュニティースペース「そらにじひめじ」が10月で開設から1年を迎える。9月末までに延べ1800人近くが訪れ、生きづらさを抱える人々の居場所として定着した。節目に合わせ、LGBTの人らを支援するNPO法人パープル・ハンズの事務局長永易至文さんの講演会を5日、同市総社本町の市民会館で開く。

 当事者らが集まる「姫路LGBT交流会」を主宰する男性(43)らが2018年10月、孤立感を癒やし合ったり、悩みを共有したりする場の必要性を感じ、開設。精神疾患の人や生活困窮者らも対象とし、名前や事情、過ごし方を問わずに2階建て建物を開放する。

 利用者らで夕食を囲む会や女子会などを重ねつつ、北海道や九州を含め各地から幅広い世代が利用。1日300円(飲み物、菓子あり)という利用料の低さもあって、延べ200人以上が足を運ぶ月もあり、初めて訪れる人も絶えない。

 「1年は早かった。こんなに多く利用があるとは思っていなかった」と男性。「自発的に出掛けようという気持ちになったり、孤独感がなくなったりする場所として意義を感じてもらえているのでは」と話す。

 5日は午後2時から、行政書士でもある永易さんがマイノリティー(社会的少数者)の老後やライフプランニングについて語る。無料。直接会場へ。そらにじひめじ(原則水曜休み、午前11時~午後9時)TEL050・3746・4571

(宮本万里子)

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