姫路

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秋祭り本番に向けて太鼓を練習する子どもたち=市川町下牛尾
秋祭り本番に向けて太鼓を練習する子どもたち=市川町下牛尾

 兵庫県市川町上牛尾の岩戸神社の秋祭りで、およそ半世紀ぶりに上牛尾、下牛尾地区6集落の屋台がそろって宮入りする。少子高齢化で担ぎ手が減る中、改元に合わせてにぎやかな祭りを取り戻そうと、若者が中心となり足並みをそろえた。13日の本宮に向けて毎夜、乗り子らの練習にも熱が入る。

 かつて7集落が隔年で岩戸、笠形の両神社に交互に宮入りしていた。50年ほど前には屋台練り自体が途絶えたり、再開したりと地区ごとに秋祭りの形が大きく分かれた。下牛尾・下岡の元青年団長、岡本博明さん(73)は「上牛尾の村が屋台を出しても、こっちは式典だけの参加。寂しいけど、熱量もばらばらでしかたなかった」と振り返る。

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