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赤そばの花で鮮やかに染まった畑=姫路市香寺町恒屋
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赤そばの花で鮮やかに染まった畑=姫路市香寺町恒屋

 兵庫県姫路市香寺町恒屋、温泉施設「香寺荘」近くの畑約1ヘクタールで、赤そばの花が満開を迎えた。地元の農業生産法人「アグリ香寺」が手がけて2年目。のぼりを立ててPRする同法人北恒屋支店の坂口芳朗支店長(70)は「ため池が使えず、稲作の管理が難しい一帯を有効活用していきたい」と話す。

 同法人は町内の計約280ヘクタールで米や麦、大豆を栽培している。恒屋地区の谷あいの農地は水を引きにくく、乾燥に強い赤そばを育てることにした。初年度は雨が多く失敗。畝をきめ細かく立てて水はけを良くした今年は天候にも恵まれ、約30センチの丈に一面ピンク色に染まるほどの花をつけた。

 地域との連携も進む。ニホンミツバチを育てる団体が蜜源に利用。住民有志の「播但沿線フォーラム 香呂・溝口駅前活性化委員会」は、赤そばを原料としたかりんとうを商品化する。同会の壺阪豊之さん(74)は「ハチミツも使えばより個性的な特産品が作れる」と、先の展開を思い描く。

 11月4日には収穫した実を使ったそば打ち体験会(4人限定)を、近くの北恒屋公民館で開催する。(井上太郎)

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