姫路

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リハーサルで披露されたプロジェクションマッピング=パルナソスホール
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リハーサルで披露されたプロジェクションマッピング=パルナソスホール
リハーサルで披露されたプロジェクションマッピング=パルナソスホール
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リハーサルで披露されたプロジェクションマッピング=パルナソスホール
リハーサルをするウシオライティングの社員と学生ら=パルナソスホール
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リハーサルをするウシオライティングの社員と学生ら=パルナソスホール

 パイプオルガンとバイオリン、プロジェクションマッピングが融合した演奏会「音と光のクリスマス・ファンタジー」が15日、兵庫県姫路市辻井9のパルナソスホールで開かれる。関西学院大の学生グループが制作した映像を、照明器具メーカーのウシオライティング(東京)がホール内に投影し、パイプオルガンが荘厳な曲を奏でる。

 同大の理工学部と総合政策学部の約30人が所属する「SHADECOR」(シェイデコ)は毎年学内の体育館の外壁に映像を投影するほか、昨年の大阪・関西万博誘致時は道頓堀川の横に設置したスクリーンに自作映像を上映した。今回は3年生8人が初めて楽器とのコラボに挑戦する。

 同ホールは県内の公共音楽ホールでは数少ないパイプオルガンを備え、奏者は姫路市出身で同ホールオルガニストの長田真実さんが務める。バイオリンはNHK交響楽団第1コンサートマスターの篠崎史紀さんが演奏する。合唱は姫路市児童合唱団が担う。

 学生らはホールを下見し、演奏曲を聞きながらイメージを膨らませ、夏からは絵コンテや映像制作を進めてきた。女子学生(21)は「大勢のお客さんの前でプレッシャーも大きい」と緊張を見せるが、「生の音楽との共演を想像するとわくわくする」と話す。

 同大の機材では光量が弱いため、同県福崎町に主力工場を構えるウシオライティングが投影を担う。天使が踊る様子やパイプオルガンのパイプ1本1本に光を当てた映像などをプロジェクターを通して映し出す。同社照明事業部の男性(55)は「学生とのコラボは初めて。立派な映像を作っていたので面白いものができると思う」と話す。

 曲目はカッチーニのアヴェ・マリア▽チャイコフスキーの「くるみ割り人形」より(抜粋)▽アンダーソンのクリスマス・フェスティバルなど-11曲。リハーサルを見た長田さんは「いつものホールとまったく違う空間に感じた。光と音の世界をいろんな世代の人に見に来てもらってみんなでクリスマスをお祝いできたら」と期待を膨らませる。

 午後2時開演。前売り一般2千円、学生(25歳以下)千円。全席指定。同ホールTEL079・297・1141

(春元 唯)

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