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赤松国光さん(中央)に教わって門松を作る生徒たち=福崎町南田原、福崎東中学校
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赤松国光さん(中央)に教わって門松を作る生徒たち=福崎町南田原、福崎東中学校

 福崎東中学校(兵庫県福崎町南田原)の生徒が25日、住民に教わって、校内で門松を手作りした。高さ約1・3メートルの力作を校門前に飾り、新年を待ちわびた。

 日本の伝統に親しんでもらおうと地元の赤松国光さん(87)が指導し、4年目。事前に近くの山で調達した松竹梅にナンテン、センリョウなどを使った。

 生徒会役員の4人が、門松を飾る意味や材料の縁起を聞きながら作業。切り口にかんなをかけた竹を真っすぐに立て、根元を葉ボタンで彩る。ひもで編んだ竹でたるを覆うなど、風流なたたずまいに仕上げた。

 2年生で生徒会長の藤岡宙希さんは「もう正月やなって感じる。家に持ち帰って飾りたいぐらいきれいに作れた」と笑顔だった。(井上太郎)

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