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1人3枚の購入制限を設けた御城印の見本
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1人3枚の購入制限を設けた御城印の見本

 姫路城(兵庫県姫路市)の「冬の特別公開」(2月1~29日)に合わせて登城口前の特設テントで取り扱っている「御城印」の売り上げ枚数が、販売開始から10日間で1万枚を超えた。当初の予想を上回る人気の一方で、ネットでの転売が相次いでおり、販売元の姫路観光コンベンションビューローは、1人3枚までの購入制限を設けた。

 江戸時代の藩主、酒井忠以の直筆文字から「世界遺産」と「姫路城」の文字を抜き出して組み合わせたデザイン。御城印は全国の城郭で記念品として定着しており、観光客の要望などを受けて同ビューローが特別公開期間限定で販売を始めた。

 当初の見込みは「1カ月で1万枚程度」だったが、2月10日に早くも突破。日付が入っており、入城の記念品として買い求める日本人観光客が多い一方で、フリーマーケットアプリ「メルカリ」での転売も散見されているという。

 同ビューローによると、1枚300円の販売価格に対し、出品額が2千円というというケースも確認。「本当に欲しい人に行き渡らなくなる恐れがある」として、同8日から購入制限を設けた。

 担当者は「『転売禁止』を明記していたが、抑止力になっておらず、制限をかけることにした」と説明する。

 同ビューローTEL079・287・3655

(小川 晶)

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