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広峯神社内にある「官兵衛神社」。この建立を巡っても対立が深まった=姫路市広嶺山
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広峯神社内にある「官兵衛神社」。この建立を巡っても対立が深まった=姫路市広嶺山

 千年以上の歴史を持つ広峯神社(兵庫県姫路市広嶺山)の総代会が3日、姫路市内で会見し「総代や地元自治会を排斥し、独断で事業を進めている」として、男性宮司(59)らの退任を求めていることを明らかにした。

 出席したのは総代会のほか、地元の広峰地区や北平野地区の自治会長ら。総代らは会見で、宮司や男性禰宜(58)に、総代らの承認を得ずに事業を進める▽会計処理が不透明▽対立した総代を辞めさせようとする-などの行為があったと批判した。

 また戦国武将・黒田官兵衛をまつる「官兵衛神社」の建立について市民団体幹部と話し合う動画を公開。禰宜が同席した宮司に「お前も言わんかいこら。黙っとらんと」などと大声でどう喝する場面について、実質的には同幹部への「威嚇行為だ」と指摘した。2人が退任しなければ地元署名を集め、県神社庁を通じて管轄する神社本庁に解任要求する考えも示した。

 宮司と禰宜は神戸新聞の取材に「ことあるごとに総代と話し合い、会計報告もしてきた」と否定。動画について禰宜は「神社に対して非常識な言動が続き、我慢できない場合は宮司に声を荒らげると事前に決めていた」。宮司は「神社のために、お互い大声で怒鳴り合うことはある」と強調した。(井沢泰斗)

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