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児童らがリクエストした本を展示する教員ら=姫路市豊富町御蔭
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児童らがリクエストした本を展示する教員ら=姫路市豊富町御蔭

 新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続く豊富小学校(兵庫県姫路市豊富町御蔭)で、1~6年生の全クラスが休校前にそれぞれ1冊ずつリクエストしていた学級文庫の本が届き、16日、教員らによって正面玄関に並べられた。

 豊富小では図書委員会を中心に、児童が率先して読書に励んでいる。学校のPTAの協力で、廃品回収によって得た費用を学級文庫の充実に充てることになり、クラスごとに読みたい本を1月にプレゼンテーションなどで決めた。

 本は3月上旬にはそれぞれの学級文庫に加わる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で学校は2日から休校に。それでも「楽しみにしていた子どもたちに本が届いたことを知ってもらいたい」と、通知表の受け取りで保護者が学校を訪れる17~19日に合わせ展示を決めた。

 集まった本は先生が推薦する約30冊を合わせて計約50冊。子どもに人気というヨシタケシンスケさんの絵本から長編小説、図鑑までバラエティーに富み、図書担当の川村かおり教諭(41)は子どもたちに向けて「学校に行ける日を楽しみにして」と話していた。(山本 晃)

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