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桂米朝さんの5度目の命日に合わせ、墓参りに参列した親族や一門の落語家ら=姫路市名古山町(米朝事務所提供)
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桂米朝さんの5度目の命日に合わせ、墓参りに参列した親族や一門の落語家ら=姫路市名古山町(米朝事務所提供)

 兵庫県姫路市出身で人間国宝の落語家、桂米朝さんの没後5年となった19日、名古山霊苑(同市名古山町)にある名誉市民墓に、親族や米朝一門の弟子ら約50人が墓参りした。命日にちなんだ「桂米朝5年祭」として企画した。

 米朝さんは人間国宝に認定された1996年に同市の名誉市民となり、2015年に89歳で亡くなった。名誉市民墓はその功績をたたえようと、翌年の2016年に完成した。

 この日は長男で落語家の桂米団治さん(61)や、桂ざこばさん(72)ら一門の弟子も駆けつけた。参列者は順番に玉串を奉納し、在りし日をしのんだ。

 参列した三男の中川渉さん(59)=尼崎市武庫之荘=は「久しぶりに勢ぞろいした一門の皆さんの姿に、父の背中の大きさと、5年の月日を実感した」と感慨を込めた。

 「5年祭」の一環で今週末に開催が予定されていた公演「米朝まつり」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止に。「興行界は冷え切っているが、きょうは春の陽気に恵まれた。米朝の『こんなことでへこたれるな』という声が聞こえた気がする」と米団治さん。20日から動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルで、一門の落語家が動画配信に取り組む考えを述べた。(井沢泰斗、地道優樹)

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