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「全ての人が感染リスクを抱えていると考えるべき」と強調する清元秀泰市長=姫路市役所
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「全ての人が感染リスクを抱えていると考えるべき」と強調する清元秀泰市長=姫路市役所

 兵庫県姫路市内で21日、スペインから帰国した40代女性の新型コロナウイルス感染が確認された。患者が急増する欧州からの帰国者に発症が相次いでおり、市役所で会見した清元秀泰市長は「感染が新たなフェーズ(局面)に入った」と指摘。不要不急の外出を避けるなど、予防の徹底を改めて市民に訴えた。

 市によると、女性は夫と娘3人とともに18日に帰国し、市内の自宅に戻った。19日に38度台の発熱があり、21日から市内の感染症指定医療機関に入院している。帰国時からマスクを着用し、公共交通機関の利用もないことから、市は、家族以外に濃厚接触者はいないとみている。

 欧州からの帰国者の感染は全国的に増加傾向にあり、兵庫県内でも、英国から帰国した学生や会社員らが発症した。清元市長は「逆輸入感染」と表現し、国の水際対策と連携して対応するとした。

 また、院内感染が起きたとみられる仁恵病院(同市野里)では22日、新たに入院患者の70代男性に陽性反応が出た。市は、7日夜に最初の感染が判明した女性看護師が回復し、20日午後に市内の感染症指定医療機関を退院したことも明らかにした。(小川 晶)

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