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思い出を重ねた校舎の前で記念写真。卒業生11人を結ぶ固いきずな=神河町越知
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思い出を重ねた校舎の前で記念写真。卒業生11人を結ぶ固いきずな=神河町越知

■3月末閉校の越知谷小学校(兵庫県神河町)

 卒業までともに過ごす一日一日を大切に。担任教諭が思いを込めて教室に飾った日めくりの「卒業カレンダー」は、突然の休校のため日付が止まった。

 コロナ禍は巣立ちの季節を迎えた学校現場を襲った。今月末閉校する神河町立越知谷小学校にとっては節目の春だった。

 6年生11人のうち、親元を離れて校区の里親と暮らした山村留学生は3人。規模を縮小して卒業式を行うことになり、町外の自宅から再び駆けつけた。

 晴れの日。教室に再び笑い声が戻った。女児(12)は「みんなとの時間が急に消えた。きょうまた集まれたことがうれしい」とはにかんだ。

 誰もが練習不足の中、堂々と証書を受け取り、別れの曲を歌った。11人の成長ぶりを確かめ、見守ってきた校舎も胸をなで下ろしたかもしれない。波乱の中、118年の校史が幕を閉じる。(小林良多)

    ◇    ◇

 新型コロナウイルス感染症の拡大は、姫路・西播地域にどんな影響を及ぼしているのか。現場を訪ね、写真に切り取った。

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