姫路

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「姫路モノレール」=井上さん提供
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「姫路モノレール」=井上さん提供
「SANDEN~いまのかお」=井上さん提供
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「SANDEN~いまのかお」=井上さん提供
井上広大さん=井上さん提供
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井上広大さん=井上さん提供

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、兵庫県の姫路・西播地域でも次々とイベントが中止、延期されている。主催者や関係者には、催しを通じて伝えたかったこと、感じてほしかったことがきっとあるはず。そこで、こんなコーナーを始めることにしました。題して「中止、延期イベント ネットで開催」。ほんの一部ですが、この日、この時のために準備を進めてきた皆さんの企画や思いをネットで紹介します。(小林良多)

 温かみのあるでこぼこの線。カラフルな色彩は弾む心を表現するようだ。「のりものイラストレーター」として活動する兵庫県宝塚市の井上広大さん(27)が、姫路市書写の里・美術工芸館で3月中旬から開催する予定だった初の本格個展「夢をのせてGO! のりものイラスト 井上広大作品展」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期となった。井上さんの活動と姫路ゆかりの作品を2回に分けて紹介する。

 明石出身の井上さんは幼い頃から絵が好きで、自宅近くを走る電車などを描いた。大阪芸大を卒業し、現在は画材店店員として働きながら、画家として独立を目指している。

 準備していた作品37点は、新幹線やJR在来線、関西の私鉄に加え、市営バスやコミュニティーバスなどの乗り物を多彩に描き、中には姫路ゆかりの作品もある。

 同展に向けて制作した新作「姫路モノレール」は、手柄山の展示室にある保存車両を見学して構想。まずペンで線画を描き、コンピューターグラフィックスを使って色付けした。「当時の資料を学び直し、延伸の計画があったことを知って余計にワクワクした」と話す。

 一方、幼時から親しんだ山陽電鉄の電車3種を並べた「SANDEN~いまのかお」は、正面から描くことで人の顔のように捉えている。

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