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池から顔を出す赤いかっぱ人形(左)。大型連休中は小さな橋が混雑する=2019年5月、福崎町西田原
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池から顔を出す赤いかっぱ人形(左)。大型連休中は小さな橋が混雑する=2019年5月、福崎町西田原

 兵庫県福崎町は大型連休中(29日~5月6日)、機械仕掛けの妖怪人形2体を停止する。新型コロナウイルスの感染防止の一環。赤色のかっぱと逆さてんぐで、ともに民俗学者柳田国男の生家が残る辻川山公園(同町西田原)にある。リアルな風貌が人気で、大型連休には例年、観光客が集まるため“休業”を決めた。

 かっぱは池から、てんぐは地上約5メートルの小屋から、それぞれ時間をずらして15分に1回ずつ出てくる。通常は毎日午前9時から午後5時ごろにかけて稼働し、誰でも見学できる。

 同町地域振興課によると、新型コロナに関する緊急事態宣言が出た後も週末は家族連れが詰め掛け、池の前の小さな橋が混雑した。駐車場には神戸や大阪ナンバーの車も目立つという。

 このため、密集、密接を避けるには停止が必要と判断。同町観光協会は「妖怪たちと話し合い、活動を自粛することにしました」と説明している。併せて、町内の商店前などに点在する「妖怪ベンチ」巡りも控えるよう求めている。(井上太郎)

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