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喫茶店を覆ったバラの花と、内藤惠子さん=市川町西川辺
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喫茶店を覆ったバラの花と、内藤惠子さん=市川町西川辺

 兵庫県市川町西川辺の喫茶店「惠(えい)」の外観が、満開のバラで彩られた。鮮やかな白やピンクの花が、長い休業から明けた店主や常連客の気持ちを明るくさせている。

 バラ好きの店主の内藤惠子さん(69)が約10年前に植え始め、店の外周と駐車場(幅約20メートル)に40種、80本まで増やしてきた。

 店は新型コロナウイルスの感染防止のため、4月中旬から1カ月間完全に休業。今月14日に再開したが、高齢の常連客を思うと「『来て』とは言いにくい」(内藤さん)ので、知らせていなかった。

 バラは緊急事態宣言の解除を待ちわびていたかのように、今月下旬に満開を迎えた。「きれいに咲いたなあ」。なじみの顔が、なじみの声とともに1人、また1人と店に戻ってきた。

 「バラが静かに再開を知らせてくれているみたい」。内藤さんはそう話すと、少し目尻を下げた。(井上太郎)

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