姫路

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スマホのカメラを看板にかざすと画面に表示されるフォトフレーム(神河町観光協会提供)
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スマホのカメラを看板にかざすと画面に表示されるフォトフレーム(神河町観光協会提供)
スマホのカメラを看板にかざすと画面に表示されるフォトフレーム(神河町観光協会提供)
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スマホのカメラを看板にかざすと画面に表示されるフォトフレーム(神河町観光協会提供)

 兵庫県神河町の川沿い約20キロの下り坂を自転車で走る「越知川名水街道自転車下り」で、スマートフォンの拡張現実(AR)技術を使ってスタンプラリーが楽しめるようになった。コロナ禍で客足が鈍る中、町観光協会が個人客向けに導入。沿道の飲食店や観光施設10カ所で看板にカメラを向けると、ご当地のフォトフレームが表示される。撮影してスタンプをため、記念品を受け取る仕組みで、回遊と消費促進にもつなげたいという。(井上太郎)

 自転車下りは、市川支流の越知川上流に位置する新田地区から、川沿いをひたすら自転車で下っていく遊び。予約制で、スタート地点まではバスで移動する。

 合併前の2000年度に旧神崎町が観光促進の一環で企画した。レンタルサイクルもあり、親子で気軽に自然を満喫できるのが売り。利用者は13年度に通算1万人を突破し、14年度は年間1488人で過去最高を記録。しかしその後は減少に転じ、18年度は791人と4年でほぼ半減した。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大で逆風が強まり、4、5月の利用者は昨年の10分の1となる約20人に激減。例年なら新田地区のホタル観賞会など、イベントと同日に利用が増えるが、今年は行事が軒並み縮小、中止となった上、団体客も姿を消した。デジタル技術を駆使したサービスで個人客の誘致を狙う。

 スタンプラリーは、スマホのカメラと連動する専用アプリを使用し、道中の喫茶店やそば店、キャンプ場で起動させる。指定の看板にカメラを向けると、画面に町のマスコットキャラクター「カーミン」が現れ、景色も交えて記念撮影ができる。

 このとき表示されるリンク先にアクセスすれば、スタンプがたまる。全てそろえると、JR寺前駅前の観光案内所でオリジナルミニボトル(120ミリリットル)やタオルがもらえる。

 町観光協会は今後、高原や銀の馬車道エリアにもスタンプラリーの範囲を広げ、町内全域の回遊を促す方針。同町観光協会TEL0790・34・1001

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