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大玉スイカを持ち上げて重さを推測する小学生=姫路市農業振興センター
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大玉スイカを持ち上げて重さを推測する小学生=姫路市農業振興センター

 戦前から戦後にかけてスイカの名産地だった兵庫県姫路市山田町の市農業振興センターで25日、「1個入魂 スイカの食べ比べ大会」が開かれた。地元農家が特産の復活を期して手掛けた栽培品の味を競い、地元児童らが採点して表彰。大玉を持ち上げて重さを当てるクイズでも盛り上がった。

 山田地区連合自治会の稲積照義会長(69)によると、一帯は戦後に稲作に転換するまではスイカ畑が多く、子どもが実を食べて出荷する種を集めていたという。昨年、市の「がんばる地域応援事業」で策定した活性化計画では、そんな歴史に注目してスイカ栽培を重点戦略の柱に据えた。

 大会は、昨年に続き2回目。新型コロナウイルスの影響で中止も懸念されたが、「何でもやめるのではなく、工夫した地域おこしを」と開催を決定。飛沫(ひまつ)感染の恐れがある種飛ばし種目を見送り、人数を絞ることで対応した。

 重さを当てるクイズに参加した山田小5年の女児(10)は、大玉を17キログラムと予想したが、実際は10・5キログラム。味比べの審査員にもなり、「どれも甘くておいしかった」と笑顔を見せた。(直江 純)

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