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古民家ゲストハウス「星と風の庭」と、運営するデザインクラブの関係者ら=神河町南小田
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古民家ゲストハウス「星と風の庭」と、運営するデザインクラブの関係者ら=神河町南小田

 神戸市のインテリア設計会社がこのほど、兵庫県神河町南小田地区に古民家ゲストハウス「星と風の庭」をオープンさせた。1棟貸しで、敷地内でキャンプもできるよう広い庭を備える。同社は神河町と連携協定を結んで今後も空き家、空き店舗の活用を進めるといい、JR播但線寺前駅(同町鍛治)近くにもカフェ兼ゲストハウスの開業を予定している。(井上太郎)

 開設したのは、全国各地でホテル、マンションの内装を手掛ける「デザインクラブ」(神戸市中央区)。峰山高原に向かう県道のそばにあり、日が沈めば澄んだ星空も広がる。

 建物は築約40年。古民家としては比較的新しいが、ふすま絵や欄間の彫刻、書院造りなど日本家屋の良さを残しつつ、水回りを中心に改修した。アイランドキッチンや洗濯機を備え、連泊にも対応する。

 石灯籠が残る観賞用の庭とは別に、建築面積と同じ約600平方メートルの庭があり、ハンモックを無料で貸し出すほか、持参のテントでキャンプを楽しむこともできる。小川千賀子社長は「庭に川のせせらぎ、夕日に星空。そのどれもが、都市部で暮らす人にとってはぜいたくな環境」とアピールする。

 デザインクラブは1998年に神戸市で創業し、3年前から岐阜県の飛騨高山エリアで古民家ゲストハウスの運営にも乗り出した。高山市内には既に3軒あり、地元の兵庫県でもと考え、空き家バンクを通じて神河町の物件に着目した。

 今年は新型コロナウイルスの影響で中止になったが、峰山高原がゴールの自転車レースを筆頭に、自転車ツーリズムの誘客を進める神河町。同社も寺前駅前で、自転車店だった空き店舗を愛好家向けのカフェ兼ゲストハウスに改修し、開店準備を進めている。

 星と風-は木造2階建てだが、宿泊利用は1階のみ。寝室は4部屋。最大16人まで。食材セットで1人1泊1万1千~1万2千円、素泊まりは同5千~6千円(いずれも税別)。星と風の庭TEL070・1377・1326

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