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 収束傾向にあった兵庫県姫路市の新型コロナウイルス感染者が、7月中旬以降に再び増えている。同月だけで29人の陽性が判明し、これまで最も多かった3月の21人を上回った。一方、検査態勢の拡大により、陽性率は3~4月よりも低下している。

 市によると、3月6日の1例目以降、4月末までに39人が感染した。5月2人、6月0人といったん収まったが、7月12日に3人が判明して以降、陽性確認が相次ぎ、同月だけで29人に上った。

 都市圏を中心に割合が高まっている感染経路不明者は、7月に判明した29人のうち14人(8月5日時点)と半数近くを占めた。

 8月に入ってからも、1日最多の6人の陽性が確認されるなど感染者の増加傾向が続き、1例目判明から5カ月で80人を超えた。

 一方で、月ごとの陽性率は3月の4・8%、4月の2・8%と比べ、7月は2・0%と下がっている。検査件数が増えているためで、7月は4月の2倍超の1432件(抗原検査を含む)に上り、1日で100件を上回る日もあった。

 市保健所によると、検査時間を短縮できる新しい試薬を導入し、1日36件だった最大件数を200件まで増やした。医師会との連携による「地域外来・検査センター」を7月4日に開設するなど、検査態勢が整ってきたことも大きいという。

 お盆の帰省シーズンを前に、清元秀泰市長は「『(姫路に)戻ってくるな』というわけではないが、親しい人の間でも、会話や会食の際の濃厚接触を避けるなど、節度ある対策をとってほしい」と強調する。(小川 晶)

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