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姫路市香寺町の民家敷地内で見つかったシロマダラ(廣瀬さん提供)
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姫路市香寺町の民家敷地内で見つかったシロマダラ(廣瀬さん提供)

 兵庫県姫路市香寺町の民家の敷地でこのほど、目撃例が少なく「幻のヘビ」とも一部で称される「シロマダラ」が見つかった。捕まえた主婦は「3歳の息子を守るのに必死だったが、珍しいものを見られて良かった」と話した。

 シロマダラは全国に広く分布するが、体長30~70センチと小柄で夜行性のため、生息数などの情報が乏しい。県版レッドリストでは「存続基盤がぜい弱」なCランクに指定されている。

 捕まえたのは廣瀬香織さん(41)。8月26日午前、自宅の外壁に立てかけた園芸用品を片付けていると物陰から現れた。長男(3)を避難させ、目の前にあった火ばさみでつかんだ。

 体長は約40センチ。マムシかと思ったが、「ヘビ」「しましま」「小型」のキーワードでネット検索し、シロマダラだと気付いた。

 地元は山を切り開いた住宅地が広がり、廣瀬さん宅は中腹に位置。発見時にヤモリが2匹逃げ出したので「獲物を探しに来たのかな」と推測する。毒はなく、水槽に入れるととぐろを巻いておとなしくしていた。県立人と自然の博物館(同県三田市)の助言通り、「傷つけず、山際に放した」(廣瀬さん)という。(井上太郎)

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