姫路

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約25年間、姫路市立動物園で過ごしたエゾヒグマの「フウ」=姫路市本町(同園提供)
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約25年間、姫路市立動物園で過ごしたエゾヒグマの「フウ」=姫路市本町(同園提供)

 姫路市立動物園(兵庫県姫路市本町)で飼育されていたエゾヒグマの雄「フウ」が、肝炎のため29歳で死んだ。今春以降、体調を崩しがちになり、食欲もなくなっていた。

 フウは1991年3月に姫路セントラルパーク(同市豊富町神谷)で生まれた。同年4月に誕生した雌の「マシュウ」とともに、94年4月に同園へ移り、97年には繁殖にも成功した。

 同園によると、国内の動物園で飼育されているエゾヒグマは約20頭。フウは鋭い顔付きのホッキョクグマに対し、大きな丸顔が愛らしく、入園者の人気を集めたという。

 マシュウとの相性もよく、昼間は同じ獣舎で過ごしていたが、今年5月ごろから体を休める時間が長くなった。ヒグマの寿命は30年ほどとされており、天寿を全うしたとみられる。

 河野光彦飼育担当係長(54)は「普段はおっとりした性格だが、怒ったら怖い一面もあった。蜂蜜をペロペロとなめる姿がとにかくかわいかった」と悼んだ。マシュウの体調はよく、同園で元気に暮らしているという。(小川 晶)

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