姫路

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屋台本体に加え、装飾品や太鼓など全てを新調した構地区の祭り屋台=姫路市飾磨区構
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屋台本体に加え、装飾品や太鼓など全てを新調した構地区の祭り屋台=姫路市飾磨区構
屋台本体に加え、装飾品や太鼓など全てを新調した構地区の祭り屋台=姫路市飾磨区構
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屋台本体に加え、装飾品や太鼓など全てを新調した構地区の祭り屋台=姫路市飾磨区構
18年ぶりに新調された脇棒受け。竜が担ぎ棒をくわえる彫刻だ=姫路市網干区浜田
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18年ぶりに新調された脇棒受け。竜が担ぎ棒をくわえる彫刻だ=姫路市網干区浜田
18年ぶりに新調された脇棒受け。竜が担ぎ棒をくわえる彫刻だ=姫路市網干区浜田
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18年ぶりに新調された脇棒受け。竜が担ぎ棒をくわえる彫刻だ=姫路市網干区浜田

 コロナ禍で、播磨の秋祭りの中止が相次ぐ中、兵庫県姫路市飾磨区の構地区は屋台を新調し、20日、入魂式を開いた。また、同市網干区の浜田西地区も、屋台の担ぎ棒を支える「脇棒受け」を新たにし、この日、お披露目式を開催。「3密」を避けるため、式典はそれぞれ縮小されたが、氏子たちは「来年こそはみんなの前で雄姿を見せたい」と意気込んだ。

 例年、津田天満神社の秋祭りに加わる構地区は、2016年から屋台新調を準備し、飾り金具や彫刻、刺しゅうも一新した。特に江戸後期の作と伝わる太鼓の更新は大きな決断だった。

 コロナ禍で入魂式を延期する案もあったが「真っさらな状態でやりたい」との声を受け、屋台練りを自粛するなど縮小して開催した。大工塩見修一さん(52)は念願だった地元の屋台を手掛け、「練りやすさを一番に考えて作った。躍動する姿を早く見たい」と祭りの再開を待ちわびた。

 一方、富嶋神社(同県たつの市御津町苅屋)の浜田西地区は脇棒受けを18年ぶりに新調し、竜の彫刻が大きく、力強く生まれ変わった。姫路市網干区浜田の屋台蔵前で披露された。

 同地区の屋台には、江戸末期に作られたという狭間(さま)などが残る。秋祭りでは頭上に屋台を浮かせる「チョーサ」を繰り返す。4頭の竜が担ぎ棒をくわえる彫刻は、大阪・泉州のだんじりを手掛ける木下彫刻工芸(大阪府岸和田市)の原宜典(よしのり)さん(37)が制作。樹齢200年超のケヤキから躍動する姿を彫り上げた。

 住民ら約50人が見学。浜田西青年会総取締役の三枝功卓(みえだこうたく)さん(35)は「力尽きるまで屋台を差し上げるのが地区代々の心意気。来年は生まれ変わった竜と共に完全燃焼したい」と話していた。(小林良多、地道優樹)

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