姫路

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食とアートにこだわり、自由に使えるスペースを開設した幸田陽子さん=カフェ&レンタルスペース「カリカリちゃん」
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食とアートにこだわり、自由に使えるスペースを開設した幸田陽子さん=カフェ&レンタルスペース「カリカリちゃん」
楽しいイベントで開店を祝うだるま森さん(右)と妻のえりこさん
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楽しいイベントで開店を祝うだるま森さん(右)と妻のえりこさん

 「姫路こども劇場」のメンバーとして親子で舞台鑑賞を楽しむ場をつくってきた幸田陽子さん(54)が、兵庫県姫路市東延末1の旅館跡を改築し、カフェ&レンタルスペース「カリカリちゃん」をオープンした。自然素材の食事や焼き菓子を提供する店に、演劇や展示会など自由に使える空間を併設。26日からは総合工作芸術家・だるま森さん=神戸市長田区=を招き、開店記念イベントを開く。(平松正子)

 幸田さんは二十数年来、こども劇場に携わる傍ら、10年前から焼き菓子店を経営。新店舗は20年ほど前まで夫の両親が営んでいた旅館で、客室部分を貸しスペース、食堂をカフェとして活用することに。4月に開店したが、コロナ禍のため持ち帰りに力を入れ、記念行事などは控えていた。

 カフェと貸しスペースはそれぞれ約34平方メートル。カフェには12、13人分の座席を備え、季節の有機野菜を使ったランチやおからクッキー、天然酵母パイが味わえる。貸しスペースは温かみのあるクリ材のフローリングで、音響設備を用意。音楽や映画会、体操教室など用途は幅広く、カフェメニューの注文もできる。

 記念イベント「だるま森のヘンテコ大博覧会」は10月9日までの2週間、「こども劇場」の協力も得て、芝居や作品展、ワークショップを展開する。

 芝居「カリカリ砂漠の夜は更けて」は、店名の由来にもなった作品。カリカリ砂漠で巻き起こる数々の不思議な出来事を、だるま森さんと妻えりこさんが、アート作品や手作り楽器の演奏で表現する。26日午後3時と同6時、27日午前11時と午後1時開演。定員は各20人(要予約)。4歳以上1500円。

 作品展では、芝居の上演時以外の会期中、舞台セットや楽器、人形を公開するほか、だるま森さんの絵本「なんだべの木」の原画、アート作品「みたことないあしたの地図」などをカフェ内も使って展示する。

 ワークショップは「銀河の彗星(すいせい)楽団人形づくり」と題し、10月3日午前10時~午後2時に開催。参加条件は「汚れてもかっこよくなりそうな服装で着飾ってくること」。定員10組(要予約)。4千円(材料費込み)。

 幸田さんは「こども劇場や菓子店の経験を生かし、何か新しいことをしようとする人のお手伝いをしたい。子どもを連れたお母さんがゆっくり楽しみ、仲間づくりのできる場にもなれば」と話す。

 貸しスペースの利用は平日で1時間千円、1日5千円など。火曜休み。予約や問い合わせは同店TEL090・3262・9884

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