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例年なら夏休み中の8月中旬に、体育の授業で給水する生徒たち(神河中提供)
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例年なら夏休み中の8月中旬に、体育の授業で給水する生徒たち(神河中提供)

 夏休みの大幅短縮に伴う疲労を和らげるため、臨時の秋休みが設けられることになった兵庫県神河町立幼稚園、小中学校。新型コロナウイルス対策で緊張を強いられた上、真夏の登校に行事の見直しと異例の学校生活が続く。子どもたちのストレスは「目に見えないが、確実にたまっている。早めに解消しておきたい」(学校関係者)と、2学期の折り返しを前にリフレッシュ効果を期待する。

 町立6校園の今年の夏休みは、例年の4分の1以下の9日間。3~5月の長期休校で生じた授業の遅れを取り戻すのが目的だったため、秋休みの検討でも学習内容の消化ペースを主な判断材料とした。

 町教育委員会によると、運動会や学習発表会の規模縮小で練習時間が減ったこともあり、6月の再開以降、授業時間は順調に確保できているという。

 神崎小の大塚高誉校長は「8月上旬と比べて今はかなり見通しが立つようになった」と、夏休み短縮の成果を実感。今後の感染の波は読めないが、「運動会(9月19日)が終わると、どっと疲れが出る。夏の疲れと相まって体調を崩さないよう、予防的な休息が必要」と受け止める。

 秋休みは10月3~6日の4日間。部活動の大会が少ない週末に合わせたといい、中学校では9月の4連休よりもきっちり休める生徒が多いと見込む。

 今年は中学総体が代替大会として8月にずれこみ、9月の体育大会との間隔が詰まった。神河中の戸川勝教頭は「このままだと2学期の後半は“ガス欠”になる。代休が取りにくかった教員にとっても今回の連休は有意義」。3年生は連休前の10月1、2日が修学旅行のため「気持ちの面でもここでワンクッション置いて、うまく入試モードに切り替えてほしい」と話した。(井上太郎)

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