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漆塗りを終え、お披露目された鍛冶屋地区の新屋台=福崎町八千種
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漆塗りを終え、お披露目された鍛冶屋地区の新屋台=福崎町八千種

 兵庫県福崎町八千種の熊野神社の氏子、鍛冶屋地区が2年前に大規模改修した布団屋台の漆塗りを終え、10日にお披露目があった。コロナ禍で秋祭りは神事のみの開催となり、祝いの町練りは中止に。蔵出しには約60人が集まり、大きな掛け声と太鼓の音色を響かせた。

 新屋台は高さ約5メートル、担ぎ棒の長さは約8メートルで、かつてよりも一回り大きくなった。乗り子が座る高欄や屋根下の水切りを黒く漆塗りし、細長い桁が並ぶ垂木には松竹梅などをあしらった金具も取り付けた。

 午後4時ごろ、屋台蔵前に集まった氏子が「エーンヤー、ドッコショイ」と威勢の良い掛け声を上げ、台車に乗せた屋台を約30メートル離れた鍛冶屋公民館へ引いた。青年団長の高寄友樹さん(23)は「今年はこれっきりかと思うと寂しいが、来年は立派になったこの屋台で祭りを全力で盛り上げたい」と話していた。

 公民館前では地元住民が屋台を囲み、写真を撮影。父親に肩車されて屋台に手を伸ばしていた幼児(4)は「全部がかっこいい。太鼓をたたけるまであと何年ぐらいかなあ」と見とれていた。(地道優樹)

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