姫路

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防災ベンチを作った飾磨工業高校の生徒ら=姫路市飾磨区細江
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防災ベンチを作った飾磨工業高校の生徒ら=姫路市飾磨区細江

 飾磨工業高校(兵庫県姫路市飾磨区細江)の生徒たちが、災害時にはかまどとしても使える「防災ベンチ」を作った。完成した2基は、避難所となる城西小学校(同市新在家2)と曽左小学校(同市書写)に市を通じて寄贈された。

 防災をテーマに取り組む課題授業の一環で、機械科の1年生8人と3年生13人が放課後を含め2カ月がかりで仕上げた。大きさは高さ45センチ、幅90センチ、奥行き60センチで、外側の木材には姫路産のスギを使用。座面を外すと中に金属製のかまどがあり、湯を沸かしたり、暖炉代わりに火をたいたりできる。木材の隙間から雨水が入らないよう、全ての穴にボンドを塗るなど工夫も凝らした。

 市への贈呈式では、市危機管理室の段守(だんまもる)理事(57)が「避難拠点の小学校に設置することで防災のシンボルとしても活用したい」と感謝。製作に携わった3年の大島正耀(まさき)さん(18)は「小学生がけがをしないように、角張っている木材にやすりをかけ、肌触り良く仕上げた」と出来栄えに胸を張った。(安藤真子)

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