姫路

  • 印刷
昨年の勾玉チャンピオン大会の様子(見野の郷交流館提供)
拡大
昨年の勾玉チャンピオン大会の様子(見野の郷交流館提供)
参加を呼び掛ける見野の郷交流館の職員ら=姫路市四郷町見野
拡大
参加を呼び掛ける見野の郷交流館の職員ら=姫路市四郷町見野

 兵庫県姫路市四郷町の見野古墳群に親しむ「古墳祭り」のチラシを見ていると、プログラムの一つに目がとまった。「勾玉チャンピオン大会」。初めて知る種目で、いったい何を競うのか。古墳祭り実行委員会の田中靖彦さん(52)に聞くと「姫路で開催しているのは四郷町だけ。消しゴム大の石をやすりで勾玉の形に削るんです」と教えてくれた。

 大人の部、子どもの部に分かれ、表面の滑らかさなど完成度の高さを競う。昨年は地元の小学3年の男子児童と、その父親が優勝したという。

 制作に1時間以上かかるためか、出場者は例年10人ほど。「リピーターはほぼいないですね」と田中さん。それだけに誰にでも優勝の可能性がありそうだ。

 四郷町で大会を開く理由は古墳の町だから。見野古墳群は約20基からなり、小型で石を積み重ねた形状が特徴。特に「10号墳」は、奈良・飛鳥の石舞台古墳になぞらえ、「姫路の石舞台」とも呼ばれる。

 今年の古墳祭りは11月1日午前9時半から、四郷町見野の見野古墳群和光公園をメイン会場に開催。古墳群を巡るクイズラリーや火おこし体験、古墳をかたどった砂山に埋められた景品を“発掘”するコーナーなどもある。田中さんは「祭りを通じ、家族で地域の歴史や文化に関心をもってもらえれば」。無料。見野の郷交流館TEL079・252・6659

姫路の最新
もっと見る

天気(12月6日)

  • 14℃
  • 7℃
  • 0%

  • 14℃
  • 3℃
  • 10%

  • 15℃
  • 6℃
  • 0%

  • 16℃
  • 4℃
  • 0%

お知らせ