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自動センサー式の水栓で手を洗う児童=勝原小学校
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自動センサー式の水栓で手を洗う児童=勝原小学校

 新型コロナウイルスなどの感染症対策として、兵庫県姫路市が進める市立の幼稚園や学校、放課後児童クラブの手洗い場の自動水栓化が、10月に完了した。従来のハンドルをひねって使用する水栓は接触感染のリスクがあるため、インフルエンザが流行期を迎える11月までの整備を目指していた。

 市内でもいち早く、8月に自動化が完了した勝原小学校(同市勝原区)。家庭科室での授業を終えた6年生が教室前の手洗い場で手をかざすと、センサーで感知した蛇口から水が流れた。同校では教室に入る際に必ず手を洗う決まりを設けており、自動化で手洗い場の密集を避け、蛇口のハンドル消毒も省略できるようになったという。

 男児(11)は「コロナにかからないために手洗いはもう当たり前。毎回蛇口をひねらなくて済むのは楽です」と笑顔。岩谷康(やすし)校長は「冬場に入り、インフルの流行と重なることへの危機感は強い。手洗いやマスクの徹底を続けたい」と表情を引き締めた。

 市は感染が拡大した4月、全ての市立幼稚園や小中学・高校、特別支援学校、放課後児童クラブなど計206カ所で手洗い場を自動水栓化する方針を決定。国の補助制度も活用する予定で、事業費に約9320万円を計上した。今後、市立保育所や認定こども園についても整備を進める。(井沢泰斗)

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