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不動貴雄さんが描いた牛と竜のモチーフを掛け合わせた巨大絵馬=播磨国総社
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不動貴雄さんが描いた牛と竜のモチーフを掛け合わせた巨大絵馬=播磨国総社

 兵庫県姫路市の日本画家不動貴雄さん(39)が新年の干支にちなんだ牛の巨大絵馬を描き、26日に播磨国総社(同市総社本町)に奉納した。想像上の霊獣の特徴なども組み合わせ、躍動感あふれる作品に仕上げた。30日から境内の長生殿西側で一般公開される。

 不動さんは、戦国武将の黒田官兵衛にちなんだ個展を同総社で開いた縁で、2015年末から巨大絵馬を奉納。6回目の今回はアクリル塗料や顔彩を使い、横約3メートル、縦約2メートルの絵馬を1カ月半掛かりで完成させた。

 骨格や筋肉の動かし方は牛を忠実に再現しつつ、体の表面をうろこで覆い、口元からは白と金色のひげを伸ばした。不動さんが「生物の頂点」と考える竜の要素を掛け合わせたという。

 水にすむ生き物を参考に赤やオレンジ色の背びれも描き、背景には日の丸を配した。不動さんは「コロナ禍のどんよりした社会情勢だからこそ、全く新しいモチーフに挑戦した。見た人に少しでも前向きな気持ちになってもらえれば」と話した。(地道優樹)

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