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子どもたちに竹紙のすき方を教える田崎博和さん(右)=姫路市書写の里・美術工芸館
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子どもたちに竹紙のすき方を教える田崎博和さん(右)=姫路市書写の里・美術工芸館

 姫路市書写の里・美術工芸館(兵庫県姫路市書写)で13日、竹の繊維を使って紙すきをする体験教室が開かれた。市内外から参加した親子連れら14人が竹紙作家田崎博和さん(73)=同市=の手ほどきで、素朴な風合いのはがきを作った。

 同館で開催中の特別展「今森光彦-自然と暮らす切り紙の世界」(神戸新聞社など主催)の関連イベント。作品の素材となる紙そのものにも興味を持ってもらおうと企画した。

 田崎さんは神河町大河に工房を構え、竹紙や竹筆を制作している。この日の材料は、立ち枯れた竹を2年間水に浸し、鍋で煮てから石臼ですりつぶした繊維。参加者は、金網をはめた木枠で水に混ぜた繊維をすくい、金網に絡ませた。板に貼り付けて3時間ほど干すと完成という。「見慣れたきれいな紙もいいけど、失敗したらしたで味わいがある」と田崎さん。

 父親と参加した白鷺小中学校3年の男児(9)は「使うのがもったいない。おばあちゃんに手紙を書いたら、残りはおもちゃ箱に飾る」とうれしそうだった。(地道優樹)

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