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23日の聖火リレーに向け、関係機関と調整を続ける姫路市スポーツ振興室=姫路市役所
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23日の聖火リレーに向け、関係機関と調整を続ける姫路市スポーツ振興室=姫路市役所

 公道での走行が中止となり、姫路城三の丸広場(兵庫県姫路市本町)で23日に無観客で実施される東京五輪の聖火リレー。16日で残り1週間となったが、大会組織委員会から、リレーの形式や式典の中身など全体像は示されていない。準備を進める市や県の関係者は「いろんなケースを想定し、方針が示されれば全力で間に合わせるしかない」とやきもきしている。(井上 駿、田中宏樹、山本 晃)

 聖火リレーは23日に播磨・但馬の7市、24日に神戸や阪神などの7市を巡る予定だった。新型コロナウイルスの緊急事態宣言の延長で、10日に公道では中止が決まり、23日に姫路城で、24日に篠山城跡で代替イベントを行うことになった。

 県実行委員会は姫路城三の丸広場にコースを設ける方針を示すが、具体案はまだ決まっていない。

 すでに聖火が通過した府県では大幅なコース変更が続いた。11、12日に実施した福岡県では観客が沿道に押し寄せて「密」が起きないよう、公道でのリレーはせず、両日ともランナーが舞台上で聖火をつなぐセレモニーにとどめた。

 姫路城三の丸広場では1日目の走者に内定していた90人のうち、希望したランナーが出席する。市スポーツ振興室の後藤芳克係長は「何とかランナーの皆さんに走ってもらいたい。周回コースの案も示しているが、組織委がどのように判断するか、まだ分からない」と焦りを見せる。

 一方、リレーの時間帯によっては姫路城への入城を制限する可能性もある。姫路城管理事務所の春井浩和所長(50)は「休城を全日とするか、半日とするかなどを考える必要があり、時間帯だけでも早く決めてもらえると助かるのだが…」と本音を明かした。

 「一から見直さなくてはいけなくなった」と話すのは姫路署の警備関係の担当者。人だかりができたり、普段から禁止されている小型無人飛行機(ドローン)が飛んだりしないよう目を光らせる。

 大会組織委員会の担当者は「関係機関と調整中で、まだお示しできない」としている。

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