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延期が決まった運動会に向け、ダンスを練習する児童=城東小
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延期が決まった運動会に向け、ダンスを練習する児童=城東小

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の期間延長で、例年5月に運動会を開く兵庫県姫路市内の市立小学校が相次ぎ延期を決めている。流行の「第4波」が収まらない上、これからの季節は梅雨や暑さなど天候の影響も受けやすい。他の行事との兼ね合いもあり、延期後の実施時期を6月中とするか、秋とするかで判断が分かれている。(山本 晃)

 市教委によると、市立小69校(義務教育学校を含む)のうち、50校が5月に実施する予定だった。「最終的には各校長の判断」とするが、宣言の延長が決まった大型連休後、運動会など来校者が多い行事については原則、延期を求める通知を出したという。

 これを受け、もともと感染対策で学年ごとの分散開催を計画していた高浜小(同市飾磨区阿成鹿古(あなせかこ))では2学期への延期を決定。貝賀慎一教頭(49)は「宣言が5月で解除されるとは限らない上、梅雨入りの影響で今後は雨の日も増えてくる」と説明する。具体的な日程は協議中だが、児童数約950人という大規模校ゆえ会場が密になりやすいという懸念もあり、平日開催も視野に入れる。

 一方、坊勢島内の坊勢小は6月下旬への先送りを決めた。「2学期は行事が多く、7月は熱中症の懸念もある」とする。さらに開催形式も2年連続で変更。従来は島内の幼稚園・中学校と合同で実施され、多くの住民が島の一大イベントとして楽しみにするが、感染状況から今年も単独での開催に。治郎丸猛教頭(46)は「その分、プログラムの充実についても再検討したい」と話す。

 「児童のモチベーション維持」を図る観点から、6月上旬に延期を予定するのは城東小(同市城東町竹之門)。各学年で既に練習が始まっており、当日は2学年ずつに時間を分け、リレーやダンスを行う予定だ。大田太校長(54)は「昨年は長期の休校でさまざまな行事が中止となっただけに、今年は他の行事もできる限り開催する方向で考えたい」としている。

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