フランス料理店が離乳食 安心のこだわり食材、フレンチ仕込みの調理

2021/07/03 05:30

有機野菜で離乳食を作ったベベルロー麗子さん=姫路市白銀町

 兵庫県姫路市白銀町のフランス料理店「ルシャボテ」が、有機野菜で作った離乳食を商品化した。オーナーシェフの妻で、間もなく第4子を出産するベベルロー麗子さん(38)が、子どもに安心して食べさせられる食材にこだわって開発した。7月中旬から販売する予定で、麗子さんは「手作りする時間がない共働きのお父さん、お母さんに少しでも楽をしてもらえたら」と話す。(地道優樹) 関連ニュース 「ストーマ」おしゃれに進化中 抵抗感打破へ、パリで今秋ショー計画 尼崎の団体が挑戦 「毎日話すな」とフランス大統領 トランプ氏を暗に批判 韓仏が戦略的パートナーシップへ 李在明氏、マクロン氏と会談


 麗子さんはフランス人の夫ディミトリさん(39)と同店を営む。長男(4)を出産した頃から、農薬や添加物の心配がない市販の離乳食が少ないと感じていたため、自作に挑戦することにした。
 原材料となるニンジンやジャガイモ、長ネギなどは、有機栽培を手掛ける「右田農園」(同県たつの市新宮町)から主に調達。豚や鶏肉、魚や米も兵庫県産を仕入れ、店ですりつぶしてから混ぜ合わせる。
 瓶詰めした商品は、フランス語の赤ちゃんの愛称ベベにちなんで「BeBeChan(ベベチャン)」と命名。素材の甘みを生かし、生後5カ月から1歳半ごろまで食べられる8種類を用意した。有機栽培されたレンズ豆やキヌアを組み合わせたフレンチ仕込みの商品もあり、ミネラルや食物繊維が豊富という。
 「子育てでは時々手を抜くことも大切と学んだ」と麗子さん。「空いた料理の時間で子どもと遊んだり、ママ友とお茶をしたりして息抜きしてほしい」と話す。
 自店のルシャボテのほか、ネット通販サイト「ヤフーショッピング」でも販売する予定。80グラム480円、100グラム620円(いずれも送料別)。同店TEL079・280・3107

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