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保護者説明会が終わり、校内から出てくる参加者=姫路市北条、城陽小学校
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保護者説明会が終わり、校内から出てくる参加者=姫路市北条、城陽小学校

 兵庫県姫路市立城陽小学校の特別支援学級で元教諭の男性(39)が児童に対し暴言や体罰を繰り返していた問題を受け、同校で21日夜、保護者への説明会が開かれ、250人が出席した。説明会は約1時間半に及び、元教諭による直接の謝罪を求める声が保護者から上がったという。参加者からは「なぜこんなことが起こったのか」「学校との信頼関係が壊れた」などと厳しい意見が出た。

 一般のクラスに子どもが通う30代女性は、元教諭が指導していた金管バンドの関係で話したことがあるという。「熱心な先生だと思っていた。とてもショック」と沈痛な面持ちで話した。今後の再発防止策について、校長が「風通しの良い学校にする」と発言したことに対し、女性は「具体的でなく、私には伝わらなかった。子どものケアをしっかりして、信頼を取り戻してほしい」と訴えた。

 一般クラスの保護者の40代男性は、説明会の中身を「不十分。信頼は壊れた」と話す。男性によると、参加者からは元教諭が保護者の前で謝罪する機会を求める声が上がったが、校長は「既に懲戒免職になったのでできない」と話したという。男性は「学校の先生も業務の負担が重くなっている。ケアが十分でないから、今回の問題が起きたのではないか」と話した。(村上晃宏)

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